魚切山→黒河内山→中電鉄塔巡視路→
伽藍山→狐ヶ峰  大縦走・・・・(宇部M)
宇部 M   2012/03/10 「魚切山・黒河内山・中電鉄塔巡視路・伽藍山・狐ヶ岳 GPS 平面・鳥瞰図 添付」
黒河内山は過去に吉野登山口より二回登っています。二週間前、初めて 平原岳→禅定寺山の縦走をしましたので、このたびはスタート地点に戻ってくる縦走にチャレンジしました。他者のデーターでは周遊4時間となっていましたので、登山口に午前9時半頃に着けば良いと安易に思っておりましたが、所要時間(スタート〜帰着まで)は7時間30分かかりました。参考に各区間の歩行時間を記します。なを 歩行数は21700歩でした。

 ○スタート発(am9:45)→魚切山  45分  /  魚切山→黒河内山  60分  / 
    黒河内山→堰堤  45分 /
 ○堰堤→鉄塔113 30分 /  鉄塔113→鉄塔114  10分  /  鉄塔114→鉄塔115  20分 
    / 鉄塔115→明神溜池  10分 /
 ○明神溜池→伽藍山  25分 / 伽藍山→狐ヶ峰  25分 / 狐ヶ峰→スタート地点着(pm17:15)  50分            計 5時間20分 
このたびの縦走の感想

一つの縦走のように見えますがよく考えて見ますと、三つの縦走路を連続で踏破した
ようです。魚切山→黒河内山、 堰堤→明神溜池(鉄塔巡視路)、 伽藍山→狐ヶ峰。

急登箇所は1、堰堤から鉄塔113  2、明神溜池から伽藍山   3、伽藍山から狐ヶ峰の区間です。

なを、巡視路(113〜115)をとらず、吉野地区民家まで降り、中国自動車道脇を添う道の大回りのコースの方がむしろ楽かもしれれません。
また、前記しました 「天狗岩山→明神溜池」のコースがインターネットで明確に紹介されているのならそれも良いでしょう。
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1 1278-12 狐之を埋めて狐之をあばく キツネ・コレ・ウズ・
キツネ・コレ
(狐は疑り深い性質で、自分で獲物を土中に埋めては、また掘り出して確かめるという意から) 余り疑り深いと自分が始めた事を自分でこわしてしまうということのたとえ。国語
2 1279-07 狐を馬に乗せたよう「参」 キツネ・ウマ・ノ @不安定で落ち着かない様子。類「轆轤首ロクロクビが油を嘗めるよう」「鴨の浮き寝」「瓢箪の川流れ」A言うことに一貫性が無くて信用が置けないことのたとえ。
3 1131-06 馬の止動、狐の困快 ウマ・シドウ・キツネ・
コンカイ
ことばや物事が実際とは全く正反対であることのたとえ。語源 馬を歩かせるには、シシ(止々)と言い、止まらせるには、ドウドウ(動々)と言う。狐がコンコン(困々)と鳴けばよい事があり、カイカイ(快々)と鳴けば悪い事が起こると言われる。
4 1279-05 狐の七化け狸の八化け キツネ・ナナ・バ・タヌキ・
ヤ・バ
狐が七変化すれば、狸は八変化できるということで、狸のほうが上手であるということ。
5 1477-02 四国に狐なく佐渡に狸なし シコク・キツネ・サド・タヌキ 四国には、狸が化ける話(阿波の狸が有名)はあるが、狐の化ける話しは無い。佐渡には、むなじはいるが狐も狸もいないという俗説。
6 1006-09 赤犬が狐を追う アカイヌ・キツネ・オ (赤犬が、似たような毛色で体型も似ている狐を追いかけるということから)どれがどれだか混乱して区別がつけにくいことのたとえ。類「雪に白鷺」、対「闇の白鷺」、参考「ケイは渭イを以て濁る」
7 1116-02 兔死して狐悲しむ ウサギ・シ・キツネ・カナ (同じ野山に住む兔が人間に捕らえられると、狐は次は自分ではないかと思って悲しむの意から)同類の不幸を見て同情し悲しむたとえ。通俗編ツウゾクヘン 「狐死して兔泣く」ともいう。
8 1278-11 狐が下手の射る矢を恐る キツネ・ヘタ・イ・ヤ・オソ 素人は何をするかわからないので、かえってやっかいなことのたとえ。「下手の射る矢」ともいう。類「下手の鉄砲烏が怖オじる」
9 21226-10 両虎食を争う時は狐其の虚に乗る リョウコ・ショク・アラソ・
トキ・キツネ・ソ・キョ・ノ
二者の争いに乗じて第三者が利益を得ることのたとえ。類「漁夫の利」「犬兔ケントの争い」
10   兔の罠に狐がかかる ウサギ・ワナ・キツネ  
11 1392-01 狐疑逡巡 コギ・シュンジュン (逡巡は、しりごみすること。ためらうこと。) 狐が疑い深いように、事に臨んで疑いためらったり決心がつかないこと。
12 1392-05 狐裘にして羔袖す「参」 コキュウ・コウシュウ (りっぱな孤の皮衣に、小羊の毛皮でつくった粗末な袖を付けることから)全体としてはまずまずだが、一ヵ所に欠点があるたとえ。また、一部悪いところがあるが、全体から見ればりっぱであるというたとえ。
13 1619-03 千羊の皮は一狐の腋に如かず センヨウ・カワ・イッコ・
エキ・シ
(腋は腋の下。狐のわきの下の白毛は、大変貴重なものとされていた。千枚の羊の皮の値打ちも、一匹の狐の白毛の毛皮の値打ちには及ばないの意から)平凡な人間がいかに多くても、一人の優れた人間には及ばないというたとえ。史記
14 1279-01 狐と狸 タヌキ (互いに化かし合いをするところから)曲者どうしのたとえ。「狸と狐」ともいう。類「狸と狢(ムジナ)」
15 1608-09 千金の裘は一狐の腋に非ず センキン・キュウ・イッコ・
エキ・アラ
☆(狐のわきの下の白い毛だけを集めてつくった裘はたいへん貴重なもので、千金もの高価な皮ごろもは、一匹の狐だけではできないの意から)一国の政治を立派に行なうには、多くの賢い人々の力によらなければならないということのたとえ。 史記
付録 、故事・ことわざ・慣用句 より  狐ヶ峰 の「狐」で抽出